
9月22日(火・祝)に明石市立西部市民会館にて、ろう者(耳の聞こえない人)と聴者が協同して活動する専門人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」よる人形劇『クラバート』の明石公演を開催。秋の大型連休に、生まれ育った環境に関わらず五感で楽しめる人形劇を届ける。
公演の主催は、兵庫子ども支援団体と、現代人形劇センターだ。
「デフ・パペットシアター・ひとみ」について
1980年に結成された「デフ・パペットシアター・ひとみ」は、ろう者と聴者が協同して活動する専門人形劇団。人形劇が持つ「視覚的」な魅力に着目し、言葉に頼らない無言劇や手話、多彩な楽器の振動や身体感覚を融合させた独自の舞台表現を追求している。
「障害の有無に関わらず、子どもから大人まで誰もが楽しめる人形劇」を目指し、これまでに全国650地域で2,500回以上の公演を重ね、海外でも高い評価を得てきた同劇団。耳のきこえに関わらず、五感で「見て楽しめる、感じられる」その画期的なステージは、多様性を認め合う現代社会において、人と人、文化と福祉をつなぐ架け橋となっている。
劇団結成45周年記念作品『クラバート』

東京公演の様子(舞台写真:古屋均)
今回「デフ・パペットシアター・ひとみ」が公演するのは、ドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーの名作『クラバート』を原作とした、劇団結成45周年記念作品。
不思議な声に導かれ、大風車のなかに隠された「魔法学校」で働くことになった孤児の少年・クラバート。恐ろしい魔法使いの親方に支配されながらも、仲間との絆や葛藤を通じて成長し、やがて強大な魔法の力に立ち向かっていく姿を描いた、愛と冒険のファンタジーだ。
「デフ・パペットシアター・ひとみ」は、秋の大型連休の一日、子どもたちの感性を刺激し、一歩を踏み出すきっかけとなるような人形劇を届けたいと考えている。
公演チケット販売中!寄付も受け付け
7月26日(日)より、公演チケットの一般販売を販売中。料金は500円で、定員は最大200名だ。チケット申し込みフォームより必要事項を記入のうえ送信しよう。
また、GOENでは、同公演の寄付を受け付け中だ。
兵庫子ども支援団体について
今回の公演を主催する兵庫子ども支援団体は、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志によって設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証され、2023年2月に認定NPO法人として兵庫県より認定を受けた。
これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験・経験活動、オレンジリボン運動など子どもやその家庭に関わる活動を多岐にわたって展開。若い人たちの積極的な活動が評価され、2016年に「第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞」、2017年に「あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞」、2024年に「明石市教育功労賞」を受賞している。
生まれ育った環境に関わらず五感で楽しめる、「デフ・パペットシアター・ひとみ」の人形劇『クラバート』を観に行ってみては。
■デフ・パペットシアター・ひとみよる人形劇『クラバート』公演
日時:9月22日(火・祝) 14:00〜15:50(開場13:30)
場所:明石市立西部市民会館
住所:兵庫県明石市魚住町中尾702-3
詳細:https://hpcso.com/news/9669?doing_wp_cron=1785199407.8767869472503662109375
申し込みフォーム:https://forms.gle/iSwv6JcJMncZTeXGA
GOEN:https://donation.goen.org/s/
プロジェクト名:2026年秋、兵庫県の子どもたち100人を人形劇へ招待。文化的体験のプレゼントを
(佐藤ゆり)